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9/1は「防災の日」、「防災週間」で確認したい3つのこと

2022.08.31
防災週間

こんにちは。防犯・安全を提供する『総合セキュリティ商社』株式会社三実通商です。
いつも弊社のブログをご愛読いただきありがとうございます。

 

毎年9月1日は「防災の日」です。
それに合わせて「防災週間」は、令和4年度は8月30日から9月5日までとなっています。
「内閣省公式サイト」参照 防災情報のページ(https://www.bousai.go.jp/kyoiku/week/r4bousaiweek.html)から

 

「防災の日」の由来

防災の日が毎年9月1日に制定されたのは、1960年です。
制定された理由は、日本が自然災害の多い国であることと関係しています。

日本では、地震や津波・高潮・台風・豪雨・洪水など、自然災害が少なくありません。
そのため、災害に対する認識を深めることを目的に、防災の日が制定されたのです。

また、防災の日の目的には、自然災害に対する備えや対策を強化することも含まれています。
国民一人一人が、防災対策に力を入れることで、災害の被害を未然に防止することや最小限を抑えることにつながります。

 

「防災週間」とは

9月1日「防災の日」を含む1週間は『防災週間』と1982年に定められました。
防災週間は、防災の知識を高めたり普及させたりすることが目的です。

そのため、関係機関が中心となり、各地でさまざまな行事や訓練などが行われています。

 

防災週間で確認したい3つのこと

災害はいつ起こるか分かりません。
そのため、万が一に備えて防災対策をしておくことが大切です。
防災週間を機に確認してもらいたい3つのことをご紹介します。

 

🌍避難場所と避難ルートの確認

住んでいる地域・職場のある地域の避難場所が、
どこだか知らないという人もいるのではないでしょうか?
各市町村では、災害が起きたときに住民が避難するための避難場所が決められています。

避難場所には、『一時避難場所』『広域避難場所』『収容避難場所』などがあります。
各避難場所がどこにあるか、どのような経路で行けるのかといった情報は、
各市町村が作成している防災情報マップなどで確認しましょう。

またあわせて「ハザードマップ」も確認。
最新の防災情報をチェックしておきましょう。

 

🌎災害時の連絡手段を再確認

災害はいつ起こるかわかりません。
地震や噴火などの災害があると、被災地への通信が一次的に増え、電話がつながりにくくなる傾向があります。

そんなときの為に、家族や会社での連絡手段を共有しておくのがよいでしょう。

  • 災害用伝言板・災害伝言ダイヤル(171)
  • LINEなどの通話アプリやSNS
  • 無線アプリ

等、様々なサービスがあります。
各々にあったもので、連絡手段を確保してください。

 

🌏防災グッズの見直し

防災グッズをリュックに入れていつも持ち出せる場所に置いておく。
でも一回準備しただけじゃなく、定期的なチェックが必要なんです。

非常食の消費期限は過ぎていませんか?
用具は正しく動きますか?
電池が切れていませんか?

また今の家族構成、社員の人数分の資材がありますか?

飲料水は、1人あたり1日3リットルの水が必要。
これを家族や社員の分だけ、3日分揃えなくてなりません。

水や保存食の賞味期限はおよそ3年から5年といわれています。
1年に一回、定期的なチェックや交換が、万が一の備えになるのです。

 

防災対策のご紹介

三実通商でも防災グッズを各種取り揃えております。

【ホットイート】
⇒火を使わない、食品や飲料水を加熱する便利アイテム

【防刃手袋  スペクトラ・スパンデックス】
⇒耐摩耗・耐刃繊維で出来ている手袋
 危険物の除去やがれき撤去作業にオススメです

【防滴型プチアラームS PAW-35】
⇒被災地での安全を守る為に、念の為に携帯すると安心です

 

またオンラインショップには掲載のない、オススメアイテムもございます!

防災グッズ

地震も台風も、災害はいつくるかわかりません。
万が一の為に、今できる準備はしっかり整えておきたいですね。

 

株式会社三実通商では、セキュリティ関連商品の総合商社として、防犯ブザー、防犯ブザー付鞄、鍵一体型鞄、防犯、防災、感染症対策商品などをはじめお客様の用途や状況に合わせて様々な商品を取り揃えております。
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