スタッフブログ

Staff’S Blog

Happy Halloween☆

2019.10.31

こんにちは、三実通商です。

ハロウィンは、キリスト教の万聖節(ばんせいせつ)の前夜祭です。
私は仏教なのですが、ハロウィンやクリスマスにはどんな宗教にかかわらず、
みんな楽しめる日だと思います。

ハロウィンの由来は日本で言う「お盆」にあたり、死者の魂が帰ってくる日だそうです。
ただし、死者だけでなく、お化け、悪霊、魔女なども一緒にやってくるので、その魔よけに人間が魔物に仮装したり、
カボチャの顔をくり貫いたものを玄関に置いたりします。
あのカボチャは「ジャックオウランタン」と言って、あの世とこの世の間の暗闇さまよう男性の霊が手に持っているランタンだそう。
アイルランド、ケルトの頃はカブだったのですが、移民とともにアメリカに伝わったときに、カボチャに変わったそうです。

最近では、100円ショップでもハロウィングッズがたくさん売られているので、
ジャックオランタンというカボチャをくりぬいた明かりやオバケなどの飾りを置いたり、仮装したりする方も多いと思います。

特にしないという方も、あちこちでハロウィンに関わる物を見かけるということはあるのではないでしょうか。
スーパーに行けばハロウィン仕様になったお菓子がずらりと並んでいます。

そしてバラエティショップや通販サイトでは様々な仮装の衣装が扱われています。
なんとこうしたハロウィン商戦の2018年の国内市場規模は1300億円にも達する勢いだそうです。

日本、韓国、中国等アジアにはハロウィンを楽しむ歴史も浅く、
実際何をしたらいいのかよくわからないという方もいらっしゃるでしょう。
そんな方はとりあえずカボチャが描かれたお菓子をつまみながら、ハロウィンの歴史を検索してみるのもいいかもしれません。